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フランス特許・出願(フランスのイメージ)

カジノ(大手チェーンのスーパー)がネスプレッソ用カプセルを販売開始

特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK フランス支援室
2011年09月26日
(文責:フランス支援室)

ネスレは、独占してきたネスプレッソ機器用カプセルの市場を失おうとしている。カジノ製カプセルは20%安価だ。

これまで、カフェテリアのオーナーはネスレの子会社から仕入れることを強要されてきた。同社は、1980年代初頭に自社を守るため多数の特許を登録した。理論上は、第一世代のカプセルに関する特許は2012年の終わりに公有公物になる。

創立間もない中小企業であるEthical Coffee Compagnieはその保護された特許の網の目をくぐる方法を発見したようだ。同社の創立者であるJean-Paul Gaillard氏は、1988年から1997年までネスプレッソの社長であったということをいわねばなるまい。彼は2年間その企画に従事し、カプセルがいかなる特許も侵害しないことを証明するために2つの法律事務所を雇っていた。Ethical Coffee Compagnieの工場はすでにRhone-Alpes地方(フランス南東部)で操業しており、カプセル3億個の一次生産力がある。

ネスプレッソは昨年、世界中で28億スイスフランの売り上げを達成したが、そのうち約25%がフランスにおけるものだ。ネスプレッソでは、反応するより前にネスレの製品を見たり(あるいは味わったり)する。しかし、すでに商業上の反撃の準備ができていることは確実だ。

フランスでは、カプセル式コーヒーの市場は10億ユーロといわれており、その半分がネスプレッソによるものである。他のメーカーは競争市場から撤退した。もちろんネスプレッソは、特許のおかげでカプセルの独占市場を唯一保証されている。同社がそのような巨大な利益をあげているのは、機器に対してではなくカプセルに対してである。

微生物などで分解されるカプセル

ところで、ネスプレッソ用カプセルはその産業内で最も良い評判をもつが、その競合にも狙うべき余地がある。最もけちなひとたちだけでなく、機器を所有している多数の人たちも、ますますネスレのカプセルを再び仕入れるのに不平を抱くようになっている。というのも、カプセルの価格は1つ35セントだ。

「私たちのカプセルは20%も安い。カジノで引き受けます。そしてカプセルはカジノの7500以上の店舗で買うことができるようになるのに対して、ネスプレッソ製はフランス本土の17の店舗か、あるいはインターネット上でしか売られていない。」カプセルは続いて、MonoprixやLeader Price(共に大手チェーンのスーパー)でも販売される予定だ。

カジノによって進められた他の議論:同社のカプセルは6ヶ月で完全に微生物などに分解される。「カプセルは食物繊維で作られています。」と供給業者は強調する。「フィルターさえ、紙製です。」ネスプレッソの純正カプセルは、アルミでできており、環境を気にかけるコーヒー愛飲者に非難されている。こうしたことから、使用済みカプセルの回収およびリサイクルシステムに着手した。自社の製品の売り上げ増大を求めて、カジノは持続可能な開発を味方につけた。同グループはまた、アジアのいくつかの国において森林破壊の一因となるパーム油を使用しないことを公約している。

(出典)Le Figaro 電子版
http://www.lefigaro.fr/societes/2010/03/05/04015-20100305ARTFIG00007-casino-lance-ses-dosettes-nespresso-.php

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