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PCT出願の国際予備審査段階の補正手続に関する規則改正(米国)

特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
平成21年7月6日
(文責:新 井)

1.はじめに
2009年7月1日付の米国官報 (74 Fed. Reg. 31372) によれば、USPTOは、PCT出願における国際予備審査段階での補正プラクティスに関連する規則改正を公表(*1)しました。今回の規則改正は、37 C.F.R. § 1.485 (corresponding to amended PCT Rule 66.8)に係るものであり、施行日が2009年7月1日ですが、PCT出願の出願日に関係なく、2009年7月1日以降にファイルされた補正に対して適用されます。

2.改正内容
改正前の国際予備審査段階の補正手続に係るPCT規則によれば、出願人は、補正が含まれるページのみの差替ページを提出することが必要でした。
これに対して、改正後は、一つまたはそれ以上のクレームに対して補正を行った場合、出願人はクレーム一式を提出することが必要となります。

3.関連条文
(3-1) §1.485 出願人による 国際予備審査段階での補正(改正前)
(a) 出願人は予備審査請求書を提出する時に, 補正をすることができる。出願人はまた,§1.484(b) に基づく通知, 又は見解書に対する応答のために国際予備審査機関によって定められる期間内においても補正をすることができる。補正は, 次のとおりに行わなければならない。
(1) 出願に係る何れかの用紙が全面的に抹消される場合を除き, 出願に係る全ての用紙に対する,PCT 規則10 及び規則11.1 から規則11.13 までに適合している差替用紙であって, 差替の対象とする用紙と異なっているものを提出すること, 及び
(2) 差替用紙が差し替えられる用紙と如何に異なっているかの説明を含むこと。PCT 規則10 及び規則11.1 から規則11.13 までの要件を満たさない補正は, 記録されない。
(b) 国際出願に係る用紙の全体を取り消すときは, その補正は, 書信によって連絡されなければならない。


(3-2) §1.484 国際予備審査の実施
(a) 国際予備審査は, クレームされた発明が新規性, 進歩性( 非自明性) 及び産業上の利用可能性を有しているか否かについての拘束力のない見解を形成するために行われる。
(b) 国際予備審査は,PCT 規則69.1 に従って開始する。


(3-3) PCT 69.1 国際予備審査の開始
a.(b)から(e)までの規定に従うことを条件として、国際予備審査機関は、次の全てを受領した時は、国際予備審査を開始する。
(i) 国際予備審査の請求書
(ii) 取扱手数料及び予備審査手数料の支払うべき額の全額(該当する場合には、58の2.2の規定に基づく後払手数料を含む)
(iii) 国際調査報告又は第17条(2)(a)に基づき国際調査報告を作成しない旨の国際調査機関による宣言のいずれか及び43の2.1の規定に基づき作成された書面による見解
b.国際調査機関として行動する国内官庁又は政府間機関が国際予備審査機関としても行動する場合には、国際予備審査は、その国内官庁又は政府間機関が希望するときは、(d)及び(e)の規定に従うことを条件として、国際調査と同時に開始することができる。
bの2.国際調査機関及び国際予備審査機関として行動する国内官庁又は政府間機関が、(b)の規定に従い国際調査と同時に国際予備審査を開始することを希望し、かつ、第34条(2)(c)(i)から(iii)の全ての条件が満たされていると認める場合には、その国内官庁又は政府間機関は、国際調査機関として、43の2.1の規定に基づく書面による見解を作成することを必要としない。
c.補正に関する記述が第19条の規定に基づく補正を考慮することを希望する旨の表示(53.9(a)(i))を含む場合には、国際予備審査機関は、その補正書の写しを受領する前に国際予備審査を開始しない。
d.補正に関する記述が国際予備審査の開始を延期することを希望する旨の表示(53.9(b))を含む場合には、国際予備審査機関は、次のいずれかが最初に生じるまでは、国際予備審査を開始しない。
(i) 当該国際予備審査機関が、第19条の規定に基づく補正書の写しを受領すること。
(ii) 当該国際予備審査機関が、第19条の規定に基づく補正をすることを希望しない旨の通知を出願人から受領すること。
(iii) 46.1に規定する期間を経過すること。
e.補正に関する記述が第34条の規定に星づく補正書を国際予備審査の請求書とともに提出する旨の表示(53.9(c))を含んでいるがそのような補正書が実際には提出されていない場合には、国際予備審査機関は、補正書の受領又は60.1(g)に規定する求めに定めた期間の満了のいずれかが先に生じるまでは、国際予備審査を開始しない。

(*1) LINK:http://www.uspto.gov/web/offices/com/sol/notices/74fr31372.pdf


以 上

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