米国特許商標庁（USPTO）の商標審判部（Trademark Trial and Appeal Board：TTAB）は、５月１２日、新システム「TTAB Center」（https://ttabcenter.uspto.gov/）において、取消申立書の受付を開始しました。
商標審判部は、既存の申立プラットフォームであるESTTA（Electronic System for Trademark Trials and Appeals）に代わる新たなプラットフォームとして、TTAB Centerへの移行を進めており、現時点では、異議告知書はTTAB Centerでのみ提出できます。
現在、有効な商標登録の取消を求める当事者は、TTAB CenterまたはESTTAのいずれでも取消申立を行うことができますが、７月１２日以降は、ESTTAを利用した取消申立はできなくなります。
詳細な情報は、以下のページをご確認ください。