インドネシア支援室に、模倣品対策に関する記事を追加しました。
インドネシアは東南アジアの中でも近年特に発展が著しく、世界第4位の人口と高いGDP成長率を誇る今や東南アジアでのビジネスに欠かせない大きな市場となっています。また、インドネシアは現在GDP17位、2040~50年には日本を抜いて4位になると言われており、ますます重要度が増すと考えられます。
同時に、世界最大の模倣品製造国である中国に近いことから、世界最大級の模倣品市場になりつつある点が懸念されています。米国通商代表部(USTR)は知的財産に関わるスペシャル301条報告書において長年にわたりインドネシアを知的財産権保護状況に懸念がある優先監視国や監視国に指定しており、2009年から2023年までは、15年間連続して「優先監視国」に挙げています。
記事ではインドネシアにおける知的財産の模倣品対策についてまとめておりますので、ぜひご確認ください。