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夏時間

2004年6月4日
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
鵜野麻衣子

最近、日が長くなりました。定時に仕事を終えてビルの外へ出ると、外はまだ明るく、時刻は冬と同じですが、景色も気分もなんとなく違います。

夏時間が実施されていれば、1時間早く外に出たことになります。日本で夏時間を実施するには様々な意見があるようです。省エネや余暇の充実に伴う経済効果といった利点が予測されています。しかし、緯度差の大きい日本列島で一斉に夏時間を実施すると、例えば夏時間の沖縄では日の昇らないうちに起床しなければならなくなります。起床時に点灯する必要があるとすれば、期待される省エネ効果も半減するかもしれません。交通機関やコンピュータの時刻調整にも経費がかかるでしょうし、私たちの日常生活でも夏時間への移行時にはある程度の混乱が予測されます。

ヨーロッパのいくつかの国々では夏時間が実施されています。けれども、夏時間になったから、省エネを心がけなければ、とか、終業後に明るい時間が1時間増えたから、余暇を充実させなければ、といった義務感のようなものはそれほど強く感じられませんでした。それよりも、夏になると夜の9時10時まで明るい庭や公園のベンチでぼんやりするなど、冬の長いヨーロッパの国々では、ただ夏の日の長さそのものを楽しんでいるようです。

夏時間が実施されて明るい時間が1時間でも増えると、日本人のメンタリティでは何かをしなければ、という気持ちの負担が増えてしまうだけかもしれません。夏時間が実施されていなくても、外へ出たときに日が長くなったことを感じ、“なんとなく違った気分”になれるだけで十分なのかもしれません。

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