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模倣品被害・係争対策室 コンテンツのご紹介![]() ![]() ![]() ご挨拶近年のインターネットの普及、物流の発展により、模倣品はより身近なものとなりました。また、模倣の巧妙化、高度化により、一見模倣品と判別できないものもあり、被害はより深刻化しています。 模倣品の流通を放置しておくことは、自社製品の売り上げの低下だけでなく、製品の粗悪さが原因で、ブランド力の失墜、製造物責任を巡るトラブルにも繋がりかねません。 模倣品対策は地道ではありますが、自社延いては自社製品の購入者を守るために必須の対応と言えるでしょう。 本ページにおいては、かかる模倣品への対策を中心にご説明致します。
模倣品とは1.模倣品とは
模倣品とは一般に、知的財産権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権等)を侵害する物品をさします。模倣品の問題は国内外で起こっており、個人輸入やインターネット取引など流通形態の変化に伴い深刻化・顕著化しているといわれています*1。
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知的財産権を取得することにより、これらを侵害する模倣品が輸入差止・輸出差止の対象となるメリットが生じます。
*1 平成17年2月特許庁 模倣品の個人輸入及びインターネット取引に関する事例集参照。 ![]() ![]() ![]() ![]() スタッフ紹介(東京本部)
山﨑 由貴 (やまざき ゆき)
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