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米国特許庁、特許証の発行を早期化

米国特許商標庁(USPTO)は4月15日、特許証の発行日を早めることを発表しました。

特許証の発行通知から発行日までの期間は、従来は平均3週間程度でしたが、5月13日以降は約2週間に短縮される見込みです。

オンラインプラットフォームであるPatent Centerを通して電子特許証(eGrant)を発行することによって、期間の短縮が実現されました。

また、期間の短縮によって、特許出願人はQuick Path Information Disclosure Statementを提出する必要がなくなる見込みです。

eGrantおよびPatent Centerに関する詳細は、以下のURLをご参照ください。

eGrant:https://www.uspto.gov/patents/apply/patent-center/egrants

Patent Center:https://www.uspto.gov/patents/apply/patent-center

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